2004-12-05(Sun)

[christianity] 主日礼拝

待降節第2週。

(待降節とは、イエス誕をつ節で、クリスマス前の1ヶ月間を指す。「アドベント」とも呼ばれる)

さらに、今日は月に1度の聖餐式(イエスの受難を思い起こし、罪人である自分が贖われ、救われたことを確認するための聖典礼)。パン片とぶどう液 (ジュース)の杯を配る奉仕があったので、スーツスタイルで参加。

説教

このところ、1回ないし2回で完結する形の説教が続いている。今週はエゼキエル書33章から。キーワードは"預言の意味の二重性"。

聖餐式

聖餐式のときに思い起こした聖句。

「わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。わたしにつながっていながら、実を結ばない枝はみな、父が取り除かれる。しかし、実を結ぶものはみな、いよいよ豊かに実を結ぶように手入れをなさる。わたしの話した言葉によって、あなたがたは既に清くなっている。わたしにつながっていなさい。わたしもあなたがたにつながっている。ぶどうの枝が、木につながっていなければ、自分では実を結ぶことができないように、あなたがたも、わたしにつながっていなければ、実を結ぶことができない。

(新共同訳聖書『ヨハネによる福音書』15:1-4より引用)

よく考えると、聖餐というのはこれ以上ないくらいの隠喩だなあ。ぶどうは、命を支える血の象徴であり、命を支える血、即ち贖いの血の象徴でもあり、ぶどうの一粒一粒に養分が行き渡ってはじめて豊かに実るという事実から連想される、キリストとの交わりの象徴でもある。

おめでとうございます

昨年10月に結婚した友人が無事出産。おめでとうございます。

…ああ、お祝いどうしよう。

[wearing] 本日のスーツスタイル

今日は教会で聖餐式(イエスの受難を思い起こし、罪人である自分が贖われ、救われたことを確認するための聖典礼)があって、そのときにパン片とぶどう液(ジュース)の杯を配る奉仕があったので、ほとんど黒に近いダークネイヴィのシングル3つボタンスーツに白のワイシャツ、白リネンのチーフにグリーンのシャドウストライプが横に入ったネクタイ、というスタイルで礼拝に参加。

ついでだから教会の誰かに、ウェブ掲載用プロフィール用の写真を撮ってもらおうか、とか考えたんだけど、そうこうしているうちに機会を逸してしまった。どうせウェブで使うだけなので携帯で撮ればいいんだけれど、だからといって携帯でセルフポートレートというのは避けたかったんだ(苦笑)。

ところで、個人的にはネイヴィ(紺)がマイブーム。合わせやすくて、色味に幅があって、汎用性があって、と、いいことずくめ。さらに、(実際に信仰があるかどうか、とか、実際に誠実かどうか、といったことは別として)信仰とか誠実といった概念を表現する色でもあって、ブッシュ現大統領がネイヴィのスーツを好む理由もここにあるらしい。また、日本では冠婚葬祭のスーツはキリスト教の影響でブラックになったと言われているが、当のキリスト教国ではネイヴィが好まれる。というわけで、みなさん、ネイヴィのスーツを着ましょう!(と、布教活動を試みる)

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