出席して参りました。
京都は朝から雨。法華クラブ京都に宿泊したzakiさん・mutecatさん・h12oの3人はタクシーで教会まで出向くことを選択。
北白川カトリック教会は、京都駅からタクシーで30分くらいかかったんじゃないかな。桜の季節で沿道はとても綺麗。ゆっくり見る暇がないのが残念。
で、タクシーの中でかずひこさんの留守電に気付く。ゼリー状の朝食が欲しいということだが、とりあえず折り返し電話をかけてみたところ、親族に頼んだので大丈夫だとのこと。
実は私、証人を仰せつかって(なんか仰せつかってしまう今日この頃)おりまして、10時に教会へ。前回ゆうすけくんにダメ出しを頂いてしまったので、今回はちゃんとしたスーツ(United Arrowsの黒3つボタン)とシャツ(これもUnited Allowsの白×ピンクドット柄)、ネクタイ(United Arrowsのブラウン×白水玉)、靴(Regal Shoes、GEOXのモンクストラップ)といういでたち。靴下もちゃんとドレスアップ用の長めのものを用意。
証人は新郎側と新婦側でそれぞれひとりずつ出すという。カトリックでの結婚式をよく知らないので、僕は一体何をする人なのかよく分からないままに、教会のお手伝いをされる信徒の方の説明を聞いたのだが、聞いてびっくり、けっこう重要な役目ではないか。会衆(参列客)が着席してから、後方のドアから登場、新郎を先導(新婦は遅れて、父親に付き添われて登場する:-))して、新郎の横、親族の前に座る。で、聖句を読みあげ(僕がマタイ5:13-16・新婦側証人がコロサイ3:12-17・新郎・新婦がIコリント13:4-13)て説教への導入とする。さらに、結婚誓約後、新郎・新婦の署名のあとに、我々証人も(会衆の面前で)署名する。さらにさらに、新郎・新婦退場時には、前後を彼らとその親族に挟まれた状態で二人のあとについていく。
カトリックの式ってそういうものなのか(プロテスタントの式にしか出たことないからなぁ)? 初対面の新婦側証人との打ちあわせにも熱が入る。他人の結婚式でこんなに緊張するとは。
式次第にメモしておこう、と思ったら…証人の名前は式次第に載るのである。再び驚く。私のような者が証人として立ちあって、よいのでしょうか、主よ(真面目にそう思った)。
そしていよいよ本番。綿密な? 打ちあわせが効を奏したのか、主の恵みか、結婚式は粛々と行われ、僕自身もkitajに挙動不審と言われるくらい緊張しつつも、大した間違いもせずにこなす。聖堂の中は天井が高いせいか寒かったので、ノースリーブのワンピースで来た新婦側証人の方が寒がっていたのはちょっと可哀想だったかも(ストールの着用を神父さんから許可されたけれど)。
結婚の儀の中に指輪の祝福と交換、という個所があったが、普通に指輪交換とキス、だった。新郎は緊張しているのか、ほとんどキスの時間が持続せず(コンマ1秒ないという噂も)、あとでつっこまれまくってた。
式終了後、庭で記念撮影。最後部の一番高い段の一番端に立ったところ、「証人の方は新郎新婦の横へ来てください」。ということで新郎の右隣に座る。
その後はスナップを撮りつつ、歓談。
新婦のゆうなさん、以前お会いしたときは全然化粧もしてなかったし、背も150cm台(ちなみに新郎は180cm超。身長差30cm!)で、眼鏡をかけていたので、ドレスを着て、化粧をしたお顔を拝見したときはびっくりして素顔を忘れてしまった。背も伸びてるし…と思ったら単に厚底の靴を履いていた(ドレスを綺麗に見せるため)、というオチ付き。
新郎は、といえば、結婚式の日もまことちゃん刈りを通したからすごいよなぁ。まぁ、似合うといえば似合うんだけど、ふつう30超えた男がその髪型するか(笑)? そしてこ〜りんさんとはじめて会う。
12時30分過ぎに、新郎・新婦は親族での披露宴会場に向けて出発。僕らMomonga Projectメンバー+αは13時頃に河原町まで出て、dykyの提案でうどんすき『権兵衛』にて炊なべ。『権兵衛』は大学時代、dykyが昔からよく通っていた店らしいのだが、炊なべだけは征覇していなかったらしい(だって4,800円するんだもの…)ので、一緒に征覇することになった。パーティーの食事どうするの(笑)?
炊なべを食べおわって店を出たところでアビーさんと落ちあう。ここで一旦解散して、グループもしくは単独行動で二次会までの時間を過ごす。
その後、河原町付近で時間を潰す。僕は『ソニアコーヒ』(コーヒー、とは書いてなかった)に入って、モカ・マタリを飲んだあと、眠気に襲われる。丸善で理工書を物色したあと、二次会会場へ。
二次会。受付でメッセージアルバム用のポラロイド写真を撮られる。荷物整理をする人がいなかったので、Momonga Projectメンバーを総動員して荷物に番号タグをつける。こ〜りんさんが荷物を束ねる紐を買ってきてくれて助かった。
さらに姐御合流。雨もやんだので、素敵な着物でいらっしゃった。
シャンパンで乾杯。乾杯後、僕はしばらく写真を撮りまくる。
新婦側証人の方も参加していたので、証人同士おつかれさまでした、ということで2人で改めて乾杯。そしたらナンパしていると勘違いされた。:p
新婦側証人は新婦の幼なじみだそうである。それにしても、「かずひこさんとはどーゆー関係なんですか?」という質問には答えづらいものだ。
(この個所は後日補完)
さて、二次会の最後に、新郎から、結婚式のときに胸につけていた白いばらの花飾り(ブルトニアブートニアというそうだ)を頂く。証人とさせてくださったことに感謝しつつ、ありがたく受けとった。
ドレスはハイヒールを前提にしてデザインされてますからねー。背の高い女性だと大変かも。
背が高いとぺたんこな靴を履かされるだけで、そのままですよ。<br>高すぎるとレンタルの丈がなくて困るらしいけど。^^;
あらー、そうなんですか。それはそれで大変な気も。<そのまま
ブートニア (boutonniere) だってば。
いつの間にか日記のタイトル変わってるし... (^^;
本題とは関係ないんだけど、「カトリック河原町教会」のあたりって、かつて僕がふらふらしてたところだねぇ。<br>「北白川カトリック教会」はちょっと外れてるけど。
DONくんとかずひこさんはひょっとしたらすれ違ったことがあるかもしれないね。:)