MIME::ParserとMIME::Entity、GnuPG::Interface、Mail::GnuPGで遊ぶ。仕事のコードを書く。
今週土曜日に教会の友人の結婚式があって、スピーチを頼まれているので、その原稿を書く。
何が困ったかって、どうしても新婦のエピソードが多くなってしまうこと。
新郎はノンクリスチャンで、新婦はクリスチャン。新郎も新婦も同じ教会に通っていて面識はあるので、あくまで新郎の友人の顔で話をする方がいいと判断しているのだけれど、新婦の方が教会には多く顔を出しているので、どうしても新婦のエピソードの方が思いつきやすい。
仕方がないので終始2人の様子を話すことでなんとかしよう。
結婚式のスピーチについて、『All About Japan』にあったガイドを読んでみることにした。
すると、こんな一文が。上記ページの2ページ目(強調は筆者による)。
▼注意
政治の話や、宗教関連、また、会社の宣伝や自慢話などの話は避けるべきです。
…それは無理なんですけど…(笑)。
スピーチを聞くのがクリスチャンである新婦(とそのお母様)だけだったらいいんだけど、そういうわけにもいかないので、やっぱり忌み言葉はちゃんとふまえておかないといけない。
次の日曜日に教会学校のお話を頼まれているので、その原稿を書く。
何が困ったかって、教会で使っている聖書(口語訳)と僕の常用している聖書(新共同訳)とで、訳が違うこと。携帯しているのは新共同訳の方。お話の原稿を書くときは、結局聖書をあちこち読む必要があるので、教会で使っている聖書である口語訳がないと書けない。
仙川着が遅かったので、夕食はそうめん(3把! だって、腹減ってたんだもん)とみそ汁。具は乾燥わかめと乾燥ねぎと冷凍していたえのきだけ。あたたかいものとつめたいものがあるときはつめたいものを先に調理する原則で、全部あわせて20分ちょいでできた。
明日の弁当は休み。用意する時間がないのと、スーツで出勤する予定なのであまり多くの荷物を持ちたくないから(スーツのときは鞄を肩にかけたくない)。
(ここでいうナプキンというのは、食事のときにつける前掛けのことです)
突然だが、ネクタイにしみは大敵、なのである。
ネクタイにしみをつけたら、まず落とすのは難しい。しみというのは素人には無理(経験者は語る)。ネクタイの場合はクリーニングでも無理(経験者は語る)。
そもそもネクタイは、裁断の際にバイアスがかかっているうえ、もともと絹などのデリケートな布地でできているため、もともとクリーニングしてはいけないもの。クリーニングすると、ネクタイはふんわりとした膨らみが消えてしまい、ぺたんこになってしまう。ネクタイは膨らみがあった方がいいのである。ネクタイをクリーニングに出してはいけない、しみはクリーニングに出さないと取れない…となると、ネクタイはしみを付けたら、終わりなのだ。シビア!
さて、実は先日、オフホワイト小紋柄の絹麻混紡のネクタイにスパゲティのオイルのしみをつけてしまった。そこで、(ダメもとで)クリーニングに持っていったところ、なんと白洋舎ではクリーニングそのものを断られてしまったのだ。理由はまさに上記の通り。
白洋舎がクリーニングをわざわざ断る理由を知りたくて別の業者にクリーニングを依頼したところ、残念ながら完全には落としきれなかった。以前もアイスクリームのしみをネクタイに付けてしまって、ネクタイをダメにしたことがある。一旦は市販のしみ落としで挑戦してみたのだけれどダメで、その後クリーニングに出したのだけれど、結局落とせずに戻ってきた。
ところが、外食で入る店が、いつもいつもテーブルにナプキンを用意してくれる店ばかり、というわけではない。安い店ではナプキンが省略されることも多い。ナプキンにかかるコストを考えると仕方がないことではあるのだが。
食事のとき、みんな、ネクタイはどうしているのだろうか。ネクタイは決して安いものではない(安いものもあるけど)。しみのために捨てる羽目に遭うのは悲し過ぎる。
シャツのボタンを外してネクタイを中に入れるという人もいるのだけれど、どうしてもあんまりスマートには思えない。スルスルとネクタイを外すのはもっと嫌。ネクタイを外した自分を意識しちゃうとなんだかくたびれた気分になってしまうから。
そういうわけで、食事のためにナプキンを携帯することも本気で検討している。でも、食堂とかラーメン屋とかサラリーマン向けの店で、いきなりナプキンを出す奴というのもどうよ? という気がするのだ。それでもやるべきか? とか。
今日立ち寄ったUNITED ARROWS新宿店の店員さんの答え*1。
「ナプキンを出してくれるようにお店にお願いしてみて、なかったら、手持ちのチーフを使えばいいんです。」
そりゃそうだ…。
*1 せっかくなのだから、こういう質問をどんどんして元をとろう、と思ってしまう貧乏性の私(きっと元なんかとれないけど)。
蝶ネクタイにする。(-5点)
ネクタイを頭に巻く。(-20点)
汚れたネクタイは捨てればいいじゃん(笑)
つまり、捨てられないほど高いネクタイなんて買うべきではない。
ネクタイを汚さない食べ方を研究する。
個人的には、仕事が終わってネクタイと第一ボタンを外した男性は結構好きです(照
場によっては、服を汚さないようにと過敏になってナプキンをどうこう、というのが逆にかっこ悪かったりしますしね。難しい。
ところで、ネクタイの値段の差って見てもわかりません(笑)
スーツ話は意外に盛りあがるなあ。
> 場によっては、服を汚さないようにと過敏になってナプキンをどうこう、というのが逆にかっこ悪かったりしますしね。難しい。
そうそう、そこそこ。そこが悩みどころ。:-)
> ところで、ネクタイの値段の差って見てもわかりません(笑)
質と値段はあんまり直結しないみたいなので、高いからいいとは思わない方がいいみたい。
ちなみに私は、巷のセレクトショップのネクタイはあんまり信用してません。
> 個人的には、仕事が終わってネクタイと第一ボタンを外した男性は結構好きです(照
えー、yucoさんの男性の好みを聞く場じゃないんですけど(笑)。
という冗談はともかく、(TPOさえわきまえていれば)だらしなさに寛容なことは悪いことじゃないと思うです。うん。
巷の服飾マナー本を読んでると、(本の性格もあるけど)だらしなさをまるで汚(けが)れているかのように扱っていて、なんだかなあ、と思うこともしばしば。僕自身、マナーは学ぼうと思うけど、「一流」(笑)になる気はないしな > 某書
> つまり、捨てられないほど高いネクタイなんて買うべきではない。
ネクタイはもらうこともありますので…。:p
(もらったネクタイを締めるなんてセンス悪い、という人もいるけど、センスがよければいいってもんじゃない)
> ネクタイを汚さない食べ方を研究する。
だからといって、たとえば蕎麦をそろりそろりとすするのもどうかと思う(笑)。
(日本の食べ物とスーツとの相性がそもそも悪いのではないか、という噂もあるが)
私は、ネクタイを買ったら防水スプレーをかけて、ドライヤーで乾かしてから使っています。
ちょっとソースが付いたくらいは大丈夫ですよ。