お疲れ様でした。私は実際には殆んど開発に関わっていないのですが…(特に後半)。
定刻通り、挙式より参列して、都心の広大な式場ととてもハンサムな花婿、とてもきれーな花嫁を堪能してきました。:-)
新郎は黒に近い紺ベースで、灰色のストライプが入ったフロックコート。小柄なんだけど、肩が合っている*1ので決まってる。
新婦は…というと、ウェディングドレスのことは知らないので、新婦と面識のあるこの日記の読者は、別途提供されるであろうオサシンでも見てください。
私の服装は、というと、ミディアムグレーのツーピースにベージュのネクタイ、白い絹のチーフ、ストレートチップの黒で目立たないようにした。ところが年配の方が多く、いわゆる黒の礼服がほとんどだったもので、逆に目立ってしまったかもしれず。ちなみに、リネンのチーフはふくさ代わりに使えます。
控え室の名前が「Ruby」だったので、LL Weekendがあったことを思い出す。今日の式の方が大事な上、先約だったんだけど、LL Weekendにも行きたかったことは行きたかった。
式場のチャペルにて。
いつもの牧師と、いつものじゃない聖歌隊(式場と契約した音楽プロダクションの聖歌隊)。聖歌隊の「アーメン」がいつもとタイミングが違うせいで、極一部の集団(新婦所属教会からの客)がずっこけそうになる(笑)*2。
演出は普通だったかな。
新郎友人が、長渕剛の『乾杯』を贈ろうとマイクの前に立ったとき、司会者の方曰く「実は、伴奏のためにCDを散々探したんですが、見つからなかったそうで、ア・カペラで唄っていただきます。」と言う。で、友人氏、青ざめる。新郎が明らかに悪戯を仕掛けた目で「ごめん、見つからなかったんだ」と言う。結局この友人氏、素敵なア・カペラを披露してくださった。
そして友人氏は新郎に逆襲。天井に届きそうな勢いでの胴上げ。
ちなみに、新婦もときどき悪戯を仕掛けた目をすることがあるので、きっと悪戯好きな夫婦になるに違いない…気をつけろ!(なぜか長井秀和風)
都下の、あるターミナル駅そばのホテル(そんなに高くない*3)の地下1階のバーにて。土砂降りの雨でどうしようかと思ったら、友人夫妻が横を通りかかったので、思わず、傘目当てに呼び止める。助かった。
新郎は家族と食料品店を営んでいるのだけれど、実は友人夫妻はその店の常連さんだったらしい。友人夫妻は僕を通じて新婦と知りあっていて、新郎のことは知らないのかと思っていたら、新郎がその友人夫妻の顔を、顧客としてしっかり覚えていた。世間は狭い。
乾杯のあと、ビンゴ大会、新郎新婦のデュエットで『てんとう虫のサンバ』、そして"似顔絵または物真似コンテストゲーム"が開かれた。長渕剛を唄った新郎友人氏は、今度は(なぜか)ラーメンマンとして登場。
二次会だと新郎も新婦も客もくつろいでいる。新婦が新郎を呼び捨てにしていたのを見て、僕はショックを受けてしまったり。そのかわいらしい外見からは想像がつかないくらい、新婦はボーイッシュな性格らしい。
あと、新郎曰く「(新婦の)運転が荒いのはなんとかして欲しい」。
その節は迷惑をかけてしまって、本当にすみませんでした。ぺこり。
ところで、駅で私たちが呼び止められたのは、か、傘目当てだったんですね?……がーんがーんがーん……なんちって(^^)
そーなんです。ごめんなさい…いや、晴れてても呼びとめましたけどね、きっと。:D