■ [computing+networking][work] 臨時バックアップ

今日は、業務終了後、あるサーバをシャットダウンしなければならない。

ネットワーク管理を担当している同僚が「データのバックアップしといてね」というので、通常は22時にcronで起動しているバックアップスクリプトを、業務終了後すぐに手動で起動して、その後シャットダウンすることにした。

18時10分にスクリプトを起動、動いていることを確認してから食事に出る。20時にシャットダウンの予定だったので、19時30分に帰還。

ところが、バックアップが終わらない。

ps axwwwを使ってディスクダンプのコマンドラインをチェックすると、確かにddは動いているのだが、bsパラメータが指定されてないようだ。

がーん。「512バイトずつ一生懸命転送してるよー。いまどきはbs=1024とかもっと大きいの指定するだろー!」と吠えてみたものの、あとのまつり。終わるまでじっと待つしかない。

で…。

2時間経過。

3時間経過。

4時間経過…。

まだ終わらない。

そして、様子を見に行った同僚が一言。

バックアップスクリプトが2つ動いてるよ。

確かに、cronで毎晩22時に起動するように設定しているのだから、2つ起動してもおかしくはない。でも、同じディスクに書き込みをするプロセスが2つ。もちろんこれではバックアップをすることに意味がない。

結局バックアップはあきらめて電源を落とす。なんだかなあ。

教訓

1. 時間のかかるスクリプトは事前に実行時間を計測しておくこと。いつそのデータが必要になるかわからない。
2. ddにはbs=1024を指定しろ(バッドノウハウ)。
3. バックアップスクリプトには二重起動を防ぐ仕組みを設けておくこと(今回のスクリプトを組んだ人は私でないのだが)。

■ [jinbocho][supper] 海老カレー(カフェ古瀬戸)

父に呼び出されて夕食、海老カレーをカフェ古瀬戸にて。

■ [computing+networking] 上司は芸人

バックアップ終了待ちの間、直属の上司とそのまた上司、ネットワーク管理の同僚との4人で雑談をしていたのだけれど、上司の冗談が全員の笑いのツボにハマる。

…職務上の秘密に直結するのでここで公開できないのが辛い。