大学時代の後輩がメールで教えてくれたページ(歌代さん、どうしてるのかなーと思ったら、こんなところに…)。
歌代氏は、こうしたインシデントに対応するために必要なこととして、「知識、技術、経験」を真っ先に挙げる一方で、「知識や技術は伝達可能で、極端なことをいえば本屋でも売っている」とコメント。「本当に大事なことは、ガッツとやる気だ」という。
通常のインシデント対策では、さまざまな事態を事前にシミュレーションし、対応方法を想定する手法がとられる。「インターネットはさまざまな要素が複雑に絡み合っているため、実際のインシデントは不測の事態に陥りやすい」。そのため、「マニュアルどおりの対応ではうまくいかない場合もある。『うまく説明できないが問題が発生している』と思った時には、知識や技術だけではなく、実際に行動しなければインシデントは防げない。この実際の行動にガッツややる気といったマインドが必要になる」と力説した。最後に、「高いマインドがあれば、技術や知識を効率よく吸収できる。セキュリティ担当者は常に危機感と責任感を強く持ってほしい」と会場に呼びかけて講演を終了した。
確かに、インシデントをはじめとしたトラブルシューティングの時は、その人のエンジニアとしての力量が試されてしまう。他人のトラブルシューティングを手伝うときも同じことが言える。乏しい経験しか持ち合わせていないなりにも共感できる。
やめたわけではないよー(汗
そだっけ? …あれ?(←ちょっと待て!)