LinuxでSun Ray…使ってみたいような、みたくないような。
ところで、僕は昔からthin clientになじみが深い。なにしろ、生まれてはじめて触った端末がX端末、そのシステムがリプレースされて使うようになったのがSun Ray。
Sun Rayというのは、本質的に所謂ダム(dumb)端末と同じで、端末は入出力しか担当しない。ダム端末と違うのは出力の内容で、ダム端末ではテキストだったのが、X端末ではXプロトコルが(描画イメージそのものではない)、Sun Rayではなんと描画イメージそのものが送られるという仕掛け。たとえば、大学の授業などで使うにはもってこいだったりする。
ノートPCを使うのがあたりまえの日本の企業では馴染みが薄いかもしれない。もし、Windowsパソコンにソフトウェアを追加することでSun Ray端末エミュレーションができるなら、もっと使われるようになるんじゃないかな。←よく考えたらXサーバが搭載されていれば十分。
会社のビルの南側にあるジョナサンにて。薄切り牛肉のカレー、ドリンクバー付きで1039円(でもコーヒー1杯しか飲まなかった)。
食事中に、同僚や上司(おいおい)とうちの会社がいかに真っ当ではないか、という話になる(どう「真っ当でない」かはもちろん秘密)。
ちょうどいい機会があったので、新人氏に「Wikiとは何ぞや」を教えてみる。
昔、真鍋敬士さんが『UNIX USER』誌で連載していた『プレイ・パーソナルLinux』の愛読者だった。「プレイ」「パーソナルLinux」という言葉の響きが、とてもよかった。
特に、Slackware 3.0(linux-1.2.13)を使っていた頃、linux-2.0がリリースされたのだけれど、真鍋さんの連載に、linux-1.2.13からlinux-2.0にアップグレードする手順が丁寧に掲載されていた。実際にその作業を体験した。今思い出しても本当に面白い作業だった。
自分もまた技術者のハシクレとしてメシを喰うようになって数年経って、やっと、技術者としての理想が少し垣間見えるようになって、(崇拝するのではなく)尊敬する技術者が何人か、具体的に思い浮かぶようになったのだけれど、その中に真鍋さんが入っていることに最近気がついた。
目標ができるのはいいことだと思う。
まだ結婚式のスピーチ原稿に苦しんでいるのだけれど、帰りにちょっと閃いたので、新宿FlagsのGrand Afternoon Teaに寄って、あるモノを2つ購入。よし。:-)(←自己完結)
いや、まあ、単純なことではあるんだけれど、目先を変えるとうまくいくこともあるもので。
たぶん一番心配しなくちゃいけないのはスピーチではなく、寝坊ではないかと愚考する次第です。
目覚まし時計を5つくらいセットしておくように。
んで1個ずつ布団から離れるように置いていって最終的に着ていく服とか置いてるところにたどり着くようにするとなおよいかもしれませぬ。
寝坊人は、目覚し時計を自分でセットしたらだめなんです。<br>誰かに時間を伝えてセットしてもらって、見えないところに<br>隠してもらう。でないと起きれませんね。